信州・野沢温泉|四季の宿 しなざわ
当館で使用しているお米や野菜は、ほとんどを自家栽培で提供しています。
それは、やっぱりお客様にはおいしいものを食べてもらいたいから。
宿から車で10分くらいの場所にあるしなざわの田んぼと畑には
秘密がいっぱいあります。
当館の田んぼと畑に使用しているお水は「白流水」と言われる地下水です。
平成6年に野沢温泉村の公民館で開催された利き水大会で
一番おいしい水と評された水です。
元々は正福寺の裏手の山に湧き出ていた水なのですが、
そこから正福寺、そして当館の田んぼや畑まで引き水しています。
正福寺には、そのおいしい水を汲みにあちこちから人が訪れます。
そんな白流水を存分に吸収したお米や野菜は、
みずみずしく栄養もたっぷり!
当館では、シーズン中様々な種類の野菜を栽培します。
夏の味とうもろこしやトマト、ナス・・・。
それ以外にも、定番食材がずらりと畑に生えています。
しかし、それだけじゃない野菜の種類。
例えば、ここ数年夏野菜の定番になりつつある「ズッキーニ」や、
美容と健康にいいといわれる「ルバーブ」なども、
30年くらい前から栽培しています。
四季の味を楽しめるのが当館の魅力。
だから宿名には「四季の宿」という冠をつけています。
当館の旦那が丹精込めて作った野菜を女将と若旦那が
心を込めて手作りの料理に仕上げていきます。
手間暇を惜しまずに一つ一つのことをやるからこそ、
お客様に心のこもったおもてなしができると思っています。
そんな、当館の「こだわり」を、ぜひ、味わいに来てみてください!